OA機器の設置には、大きく2つの考え方があります。 オフィスの間取りや動線から考える「1.レイアウトから配置を考える」機器の稼働時間や使用枚数などの「2.稼働率から配置を考える」方法です。
方法1レイアウトから配置を考える
Cコピー機
スタッフ20人~30人の島(デスクのまとまり)ごとに1台の配置が効果的です。
Pプリンタ
2つの島と島との間に設置して共有するのが効果的です。
近年は複合機が主流!
コピー機やプリンタなどを個別の専用機ではなく、複合機でまとめて対応することが可能です。
近年では、複合機を利用して業務の効率化を図る会社が多くなっています。
方法2稼働率から配置を考える

月間使用枚数

出力枚数/分

9600分
1ヶ月の稼働日を20日と想定 20日×8時間×60分=9600分
使用頻度や用途にあわせて最適な組み合わせをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
| 稼働率 | 台数 | 特記事項 |
|---|---|---|
| 〜1.9% | 過剰 | 稼働率が低い=過剰台数と判断できます。 台数を減らしてみてはいかがでしょうか? |
| 2〜6% | 最適 | 最適な稼働率と判断できます。 現状プランの台数でよいと思われます。 |
| 6.1%〜 | 不足 | 稼働率が高い=台数が不足していると判断できます。 台数を増やして効率化を図ってください。 |
参考:OA機器メーカーC社様データ
OA機器と周囲スペースの快適度
OA機器周辺は、機器を使用している人と壁、通行人との距離によって、オフィスの快適度が違ってきます。できるだけゆとりのある配置を心がけましょう。
二人が
同時に居られる
スペース

一人が
居られる
スペース

一人が
横歩きになる
スペース
