6つの重点活動

レンティアグループでは、
環境ポリシーの実現に向けて、
6つの分野で具体的な
環境保護・保全活動に取り組んでいます。
2030年、さらには2050年に
向けての目標を定め、
グループ全社で達成に向けて
取り組んでいます。

環境商品対策

レンタルを推進し、
環境負荷を低減。

同じ一つの製品を洗浄・修復して使用するレンタル。レンティアグループでは「レンタルこそエコ」という考えのもと、さまざまな場面でのレンタルニーズを創造し、これからの社会にレンタルをさらに普及させていくことで、環境負荷の低減に貢献していきます。

環境に配慮しながら、設計・調達。

アイテム開発時には、分別設計を推進。部品交換を容易にする設計で、製品寿命を長期化。また、各製品を自社で設計・開発し各部品の交換期間を長く保つことでも、製品寿命の長期化を実現しています。

温暖化対策

再エネ100宣言RE Actionに加入。

レンティアグループは、地球温暖化を抑制し脱炭素社会の実現に貢献するため、再エネ100RE Actionに加入。2030年までに、事業活動で使用する電力を、100%再生可能エネルギーで調達することをめざします。

CO₂排出量を、
2030年までに50%削減。

各事業所で部分消灯やノー残業デーを実施し、電気の使用量を削減。また、営業車の環境性能の見直しとエコ・ドライブの推進により、ガソリンの消費量も削減。これらをはじめとするさまざまな取り組みで、レンティアグループは、2030年までにCO₂排出量50%削減(2018年比)をめざします。

環境ビジネス

太陽光発電の普及に貢献。

コーユーレンティアは、レンタルを通じて、太陽光発電をより身近なものにしていきます。レンタルだからこその、短期間・小規模でも導入できるサービスで、太陽光発電のさらなる普及に貢献していきます。

新しい環境関連ビジネスを
創造・推進。

コーユーレンティアでは、建築現場で使用する電力の一部を自然エネルギーで賄える、新しい脱炭素ソリューションを開発。また、カーボンオフセット付きレンタルサービスも実施しています。これからも、社会全体で環境保護に取り組めるビジネスやサービスを、新たに創造し、推進していきます。

生物多様性保全

森の未来を見据えた、
創業60周年記念植樹を実施。

2017年、レンティアグループでは創業60周年を記念し、東京都西多摩郡檜原村の山林にヒノキ苗を植樹。その後も下草刈りや枝打ちを、継続して実施。これは、30年かけて東京に美しい森林をつくるプロジェクトに賛同する活動で、当グループの環境活動を次世代につなぐ取り組みにもなっています。

環境推進体制

エコアクション21を、
グループ全社で取得

環境創造型企業をめざすレンティアグループでは、いち早くエコアクション21の認証取得に向けた行動を開始。2008年12月に関東エリアセンターが認証を受けて以降、グループ全社で認証を取得し、さまざまな活動に積極的に取り組んでいます。

eco検定の取得を推進。

多様化・複雑化する環境問題について、幅広く体系的な理解が問われる、eco検定。レンティアグループでは、社員にeco検定の受験と取得を推奨。2030年までに、全社員の80%が取得することをめざしています。

資源循環

製品のリユースと
部品のリサイクルを推進。

リサイクルショップ「リスタ」を運営し、レンタルアップ製品の再利用を進めています。また、リサイクル可能な部品の使用を増やしていくことで、各製品・部品の再資源化にも取り組んでいます。